まもなく京都府へ寄贈!立派な箱もできました。
琳派400年の記念祭も無事閉幕。われらが里帰りプロジェクトの屏風も京都・東京でお披露目され、沢山の方々にお褒めの言葉をいただきました。ありがとうございました!
平成28年6月(予定)、いよいよ屏風が京都府へ寄贈されます。光琳と抱一を元の姿で京都へ里帰りさせたい!と始まったこのプロジェクトも、寄贈で一旦幕を閉じます。プロジェクトを記録した報告書もただ今作成中。6月末に完成予定です。
寄贈後は、学校をはじめ様々な場所に貸し出されることでしょう。私たちの手を離れる前に、立派に完成した屏風に相応しい収納箱を作りました。木のいい香りがします。
側に立つ便利堂カメラマンの岩村の身長は約175㎝。大きな屏風が収まる箱もまたとても大きいです。
箱の蓋表には著名な書家に揮毫していただくべく折衝中です。
寄贈の時にまたご報告します。