琳派400年記念「古典の日フォーラム2015」会場にて初お披露目いたしました！

出来立てほやほやの復元複製屏風を、さっそく本日11月1日、琳派400年記念「古典の日フォーラム2015」会場にて初お披露目させていただきました！

このフォーラムは11月1日「古典の日」に毎年開催されている行事ですが、本年は琳派400年記念祭を記念し、京都国立博物館文化大使である女優、藤原紀香さんの「日本の美」宣言をはじめ、「琳派とジャポニスム」と冠したパネルディスカッションが行われ、二千人弱の出席者の方々の琳派への並々ならぬご興味・ご関心を肌で感じる一日でした！

京都国立博物館「琳派　京を彩る」をご覧になられていた方も大変多く、尾形光琳筆「風神雷神図」の裏に酒井抱一が「夏秋草図」を描いていた事も、ご存知の方が多かった印象。しかし、その両面屏風の再現形を目の当たりにされ、また新たな感動をいただいた様子でした！

本屏風は、11月3日より京都文化博物館2階コネクションホールにて、いよいよ一般公開いたします。ぜひ足をお運びいただき、実際にご覧いただければ幸いです。